2005年06月21日

カンファレンスを有意義にする方法

パネルディスカッション20日にCNET Japan lnnovation Conference 2005 Summerに行ってきた。業界では結構名のある人たちが集まるということで、多くのブロガーたちも来ていたようだ。CNETのNさんに聞いたところ、準備は結構たいへんだった様子。おつかれさまでした。

だが、内容はというと、講演者のブログをいつも見ているなど、深い話を期待していた人ほど「微妙」な印象を受けたんじゃないかと思う。「RSSのメリットとは?」「たくさんのブログやニュースを見ることができるようになった、情報伝達が速くなった」など、今さらな話だけで終わってしまったという印象の人も多かったんじゃないかな。

でも、ある意味これは仕方ないというか、個人的には想定の範囲内だった。なぜかというと、カンファレンスがどちらかというと一般の人も対象としたもので、しかもお金をとっていたから。来た人に時間内で最低限理解のことを理解してもらえるレベルに合わさなければならないのだ。あまり制限のないブログよりも内容は浅くなってしまう。仕事で何度かこういうカンファレンスに行っていたら、事前にどのような深さの話になるか何となく予想できるようになった(外れることも多々あるけど)。

かといって、行っても意味はないというわけではない。ブログはいつでも見ることができるけど、直接書き手に会う機会はそうあるものではない。トラックバックではなく直に
会って自分を知ってもらう絶好のチャンスなのだ。名刺に自分のブログのURLを書き加えて、事前にその人のブログを読んでちょっとした質問や感想を用意し、タイミングを見計らって「いつも読んでます」と話しかければ、トラックバックより何倍も深い印象を与えることができて、お金を払ってでも行ったかいがでてくると思う。そしてそういうとき、ブログを読むだけでなく書いている人の方が交流をより深めることができる。

サイボウズの小川氏がSpeed Feedに「Blogを書くことによって、リアルなコミュニケーションも広げていくことができるというのが実感であり、むしろ実際に会ってみたほうがより魅力的な人の方が、ブロガーとしても優秀である」と書かれているが、まさにそのとおりなんじゃないかな。

takeshi_a at 13:28│Comments(0)TrackBack(1)ITニュース 

トラックバックURL

この記事へのトラックバック

1. CNET Japan Innovation Conference 2005 Summer  [ cybozu.netプロジェクトチーム公式Blog ]   2005年06月21日 20:46
<p> (関さん、火傷だそうで、松葉杖姿・・・) 基本的には目新しい情報はありませんでしたが、パネルディスカッションのパネラーの一人、RSS広告社の田中社長から、CCI(サーバーコミュニケーションズ)とリクルートからの出資を受けた話(これは日経に出てましたが)、お

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔